藍染めで、アーガイル模様をつくるという事
天平時代の染め技法の一つに、夾纈(きょうけち)というのがある。 同じ形の板2枚を1組として、万力などで挟み、柄付けをする。 今から10年以上前、お給料もらいながら染めをしていた。 まだ染めの世界に足を…
天平時代の染め技法の一つに、夾纈(きょうけち)というのがある。 同じ形の板2枚を1組として、万力などで挟み、柄付けをする。 今から10年以上前、お給料もらいながら染めをしていた。 まだ染めの世界に足を…
台風一過で、爽やかな風が吹くようになってきました。 夕暮れからは、鈴虫の声も聞こえるようになってきました。 黒檀染や、茜染めで、秋冬色に天然素材のストールや洋服などを染めています。 そんな一点物の作品…
現代人は、色の力をなめているんじゃないか、と思うことがよくある。 なぜ空は青いのか。血はなぜ赤いのか。 葉っぱは、なぜ緑で、その緑の藍の葉が、青をくれるのか。なぜその色なのか、と。 例えば、フィギュア…
実は私も、自分が藍染をするまでは、藍染って聞くとお肌に良いものだと、無条件で思ってました。 微生物の働きが自然の作用で紫外線を弾いてくれ、防臭効果や防虫効果、抗菌作用があり、すっごい効能だなぁと思って…