世界中で染められている藍染ですが、なんと、紀元前のエジプトのピラミッドからも、藍で染められた布が発見されています。そんな大昔の時代の人達は、緑の葉っぱが、ブルーの色をくれるという事を発見していたのですね。
その当時の自然界にあるものだけで染められる藍染ですが、実は、今日では化学の力を使うと、とても簡単に染めることができます。そうなってくると藍染特有の抗菌・防臭・保湿や、紫外線を弾く効果等はなくなっています。現代ではそんな自然界にあるものだけを使って染められている藍染はわずか5%とも言われています。
糸の心では、化学物質を使わない、昔ながらのやり方で、丁寧に手間の掛かる藍染・草木染で染められた、安心して使えるアイテムをご紹介しています。
素材も、藍染や草木染めは、綿・麻・絹・カシミヤやウールなどの自然素材にしか染まりません。
その素材たちも、産地に行き、自分でオリジナルを探しております。
糸の心オリジナルの素材と天然染料のコンビネーションに、是非触れてみてください。