ジャパンブルーと言われるている藍染。
日本各地で紺屋町という地名もあちこちで見られます。それほど日本中で染められて活用されていた藍染です。
東京五輪のエンブレムも藍色ですし、藍染が日本が発祥の地だと思っている人も多いのではないでしょうか?
実は、紀元前2,400ねん前の、エジプトのピラミッドからも発見された、ミイラを巻いている布から藍で染められた糸が発見されています。
つまり緑色の葉っぱがブルーの色をくれるって言うのを発見したのは日本人ではなかったと言う事。
紀元前2000年前にも、当時のインド人は藍染を始めていたそうです。
色を染める事は、紀元前から人がやっていた事だったのですね。